「甲斐雄平」の版間の差分

[[福岡市立博多工業高等学校|市立博多工業高校]]時代は4番を打ち<ref>[http://www2.asahi.com/koshien/fukuoka/news/SEB200507170006.html 長短からめ着実加点　博多工・甲斐雄平選手] [[asahi.com]], 、2005年7月17日。</ref>、高校通算28[[本塁打]]を放った。[[福岡大学]]では1年春からレギュラーとなり、3年秋に[[九州六大学野球連盟|九州六大学リーグ]]のMVP・ベストナインに選出された<ref>[http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200910/13/base224703.html 今ドラフト隠し球は“新庄２世”福岡大・甲斐雄平] [[スポーツニッポン]]、2009年10月13日。</ref>。

{{by|2009年}}の[[2009年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|ドラフト]]で阪神に3位で指名され、11月28日に契約金6,000万円、年俸840万円で仮契約。[[新庄剛志|新庄]]二世となることを期待された<ref>[http://www.sanspo.com/baseball/news/091207/bsb0912070503003-n1.htm 阪神Ｄ３位・甲斐“新庄級”の身体能力！] サンケイスポーツ、2009年12月7日。</ref>が、プロ初年度の{{by|2010年}}は故障が重なり一軍昇格はなく、この年一軍出場を果たした同期入団の[[藤川俊介]]・[[田上健一]]両外野手に後れを取った<ref>[http://www.daily.co.jp/tigers/2011/07/20/0004287277.shtml 甲斐、フレッシュ球宴「ＭＶＰ狙う」] [[デイリースポーツ]]、2011年7月20日。</ref>。1年目の二軍成績は、41試合、打率.190、4本塁打、14打点、1盗塁、OPS.630。

翌{{by|2011年}}は[[ウエスタン・リーグ]]前半戦31試合で、打率.289と成績を出し、[[フレッシュオールスターゲーム]]にも選出された<ref>[http://www.daily.co.jp/tigers/2011/05/30/0004118304.shtml 甲斐２年目の飛躍へ「ガムシャラに」] デイリースポーツ、2011年5月30日。</ref>。しかし、その後は、ウェスタンリーグで86試合に出場したものの、前半戦より成績が落ち、2年目の二軍成績は86試合、打率.227、0本塁打0、4打点4、3盗塁、OPS.564であった<ref>http://bis.npb.or.jp/2011/stats/idb2_t.html</ref>。11月から[[オーストラリアン・ベースボールリーグ]]の[[:en:Canberra Cavalry|キャンベラ・キャバルリー]]に派遣された。