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→‎政府保有米国債の巨額の含み損と再購入: 反論を答弁に修正。国会の場においては反論よりも答弁の表現のほうがふさわしいと思いますが
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*: 基準財政収入額/基準財政需要額 の過去3年間の平均。
=== 政府保有米国債の巨額の含み損と再購入 ===
衆議院議員[[江田憲司]]は日本政府の[[外貨準備高]]は2011年8月末時点で1.22兆ドルで大部分を[[米国債]]で保有しているが、近年のドル安のため政府保有の米国債の含み損が約40兆円にものぼる巨額な規模になっていると指摘した(ただし40兆円の損失は確定しているわけではなく、為替レートでも変動するため注意が必要である。米国債を実際に売却して損益は確定する)。これに対し[[安住淳]]財務大臣は「円高にはさまざまな要因があります」「ヨーロッパにおける金融不安等があってこういうレートになっている」と反論答弁した。
 
また江田は毎年約15兆円の米国債が満期になって償還されるが、再度米国債に再投資している状態を「日本の国民が米国財政を支えているようなもの」と指摘した。これに対し安住は「外貨で保有をしっかりして、介入等のときに適正に使わせていただくというのがこのお金の使い方」と答弁した<ref>http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/001817820110927002.htm?OpenDocument</ref>。