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22行目: \| 兄弟 = \| 妻 = 正室：[[松平定行]]の養女（[[阿部重次]]の娘） \| 子 = [[松平忠継\|忠継]]（長男）、娘（[[田中主殿]]室）<br/>養女（[[水野重上]]室）、養女（[[喜連川昭氏]]室）<br/>養女（[[田中定賢]]室） \| 特記事項 = }} '''松平忠倶'''（まつだいらただとも）は、[[遠江国\|遠江]][[掛川藩]]の第2代[[藩主~~]]。~~、後に[[信濃国\|信濃]][[飯山藩]]の初代[[藩主]]。寛永11年（1634年）、遠江掛川~~藩の初代~~藩主・[[松平忠重]]の長男として生まれる。寛永16年（1639年）に父が死去したため、[[家督]]を継い~~で第2代藩主となる~~だ。そして直後に[[江戸幕府\|幕府]]から信濃飯山藩に移封を命じられた。[[正保]]3年（[[1646年]]）12月、従五位下・遠江守に叙位・任官する。藩政においては[[野田喜左衛門]]を登用して[[信濃川\|千曲川]]の治水工事を行ない、殖産興業や[[浪人]]の取締り強化、寺社政策、検地などを積極的に行なって飯山藩の基礎を固めた。[[万治]]元年（[[1658年]]）から[[大坂加番]]に任じられ、その後も要職を歴任した。元禄8年（[[1695年]]）3月に4回目の大坂加番に任じられて任地に赴いたが病に倒れ、元禄9年（1696年）5月26日に大坂で病死した。享年63。子の[[松平忠継\|忠継]]は病弱だったため廃嫡し、忠継の長男である[[松平忠敏\|忠敏]]を後継者に指名していたが、その忠敏も早世したため、忠敏の弟・[[松平忠喬\|忠喬]]が後跡を継いだ。 {{松平氏歴代当主\|桜井松平氏}} {{掛川藩主\|桜井松平氏\|2代\|1639年}} {{飯山藩主\|桜井松平氏\|初代\|1639年 - 1696年}} {{デフォルトソート:まつたいらたたとも}} [[Category:桜井松平氏\|桜たたとも]] ~~[[Category:江戸の大名]]~~ [[Category:譜代大名]] [[Category:1634年生]]

「松平忠倶」の版間の差分