「トラクションコントロールシステム」の版間の差分

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===MotoGP===
[[ロードレース世界選手権]]では、最高峰クラスが[[2002年]]よりそれまでの2ストローク500ccのGP500から、4ストロークエンジンのMotoGPクラスへと変更されたことで細やかな電子制御が使用可能となったことに加え、マシンやエンジンの熟成が進むにつれ2ストローク以上のトルクを発生することから、各メーカーがトラクションコントロールが導入している。F1などと違いレギュレーション上使用が認められていること(これは自動車と違い駆動輪が後輪のみであることもあって、安全面を考慮してという側面もある)と、F1で使用されていた頃と比べ技術革新が進んでいることもあり[[グローバル・ポジショニング・システム|GPS]]などと連動させることで、サーキットの各コーナーごとに制御の強弱を変更するレベルまで熟成されている(なお[[2010年]]のレギュレーション改定でGPSと電子制御の連動が禁止されている)市販車両ベースで開催される[[スーパーバイク世界選手権]]でもトラクションコントロールの使用が認められており、その関係でベース車両となるとなる[[スーパースポーツ]]車両の一部では市販車状態で装備されている車種も存在する。
 
== 関連項目 ==
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* [[ドライブ・バイ・ワイヤ]] - トラクションコントロールシステムとの親和性が高い。
* [[空転]]
 
{{自動車部品}}
 
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