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'''松平 忠継'''(まつだいら ただつぐ、[[承応]]元年([[1652年]]) - [[正徳 (日本)|正徳]]5年[[7月21日 (旧暦)|7月21日]]([[1715年]][[8月19日]]))は、[[信濃国|信濃]][[飯山藩]]の世嗣。
 
初代藩主・[[松平忠倶]]の長男。母は[[阿部重次]]の娘。正室は[[本多康将]]の娘。子は[[松平忠敏 (飯山藩嫡子)|松平忠敏]](長男)、[[松平忠喬]](次男)、娘([[永井直圓]]正室)、娘([[菅沼定易]]正室)。官位は従五位下、[[筑後国|筑後]]守。
 
飯山藩嫡子として生まれ、[[寛文]]元年([[1661年]])に将軍[[徳川家綱]]に拝謁[[御目見]]した。寛文5年([[1665年]])叙任するが、病弱のため[[元禄]]7年([[1694年]])に[[廃嫡]]された。代わって、長男の忠敏が嫡子となった。
 
{{DEFAULTSORT:まつたいら たたつく}}