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* ^Sで出力の一時停止、^Cでアプリケーションの中断、^Pでプリンタ出力の切り替えを行う。これもUNIX系のシェル環境由来の機能である。
* CP/MのCCP、BDOS、BIOSの三層構造は、MS-DOSではCOMMAND.COM、MSDOS.SYS、IO.SYS(PC DOSではCOMMAND.COM、IBMDOS.COM、IBMBIO.COM)となる。
* [[システムコール]]の機能や呼び出し方法、アプリケーションのメモリ配置、[[コマンドライン]]引数の渡し方などが酷似している。通常、MS-DOSでシステムコールを利用する場合には「INT 21H」のソフトウェア[[割り込み (コンピュータ)|割り込み]]を利用するという大原則があるが、「CALL 5H」でもそのまま動作するようになっていた。アセンブラのソースファイルをMS-DOSへ転送後、レジスターの名称を置換するだけで動作するプログラムもある。
* ファイルを削除すると、ディレクトリエントリの先頭バイトがE5Hになる。
:このE5Hという値は、当時フロッピーを物理[[フォーマット]]する際に書き込まれた値に由来する。つまり、物理フォーマット後に論理フォーマットする必要がないように設計されている。ただし、MS-DOSの場合は[[File Allocation Table|FAT]]やブートセクタを書き込む必要があるため、別途論理フォーマットが必須である。