「ブラック・サンデー (映画)」の版間の差分

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m →‎ストーリー: 爆発物の内容を球からダート弾に訂正
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== ストーリー ==
[[ベトナム戦争]]で捕虜となったマイケル・ランダーは屈辱の境遇で精神的に切り刻まれる。さらに解放され帰国した彼を祖国で待っていたのは、妻の裏切りと世間の冷たい視線だった。裏切られた事実に静かな怒りを燃やす彼が思いついたのは、アメリカ最大の娯楽である[[アメリカンフットボール|フットボール]]の最高峰、[[スーパーボウル]]の観客皆殺しだった。すり鉢型の観客席の上空を飛ぶコマーシャル用の[[飛行船]]を操船するランダーは船の下部に半球状の船底型に成型したプラスチック爆弾を取り付け、爆発の威力で球の外側を包に埋め込んだ22万の鉄球ライフルダーツ([[フレシェット弾]] )が隙間なく客席へ飛来し、同時に人間の体を破壊するアイデアを着想する。しかし国内で強い爆発力を持つ[[プラスチック爆弾]]を入手するのは困難であり、伝手を辿ったランダーが実行したのは[[黒い九月]]の指導者への協力要請だった。一方、カバコフ少佐はアメリカ国内でのテロ活動を察知、正体不明の男の影を追ってアメリカに渡る。ここから、追う者と追われる者の死闘が始まろうとしていた。
 
== 原作との違い ==