「ステップ (パソコンショップ)」の版間の差分

この売上減少は致命的なダメージを与えた。ステップでは通信販売において、購入者に前もって入金させて販売しており、
これを運転資金として商品調達を行っていた。しかしWindows95の発売後の極端な売上減少が拍車をかける。
それでも何とか売上回復を期して、PCメモリを格安で販売する戦略に打って出る。ところが雑誌広告媒体の広告期限までにメモリの価格を先読みして打ち出すのは、かなりの無理を強いた。結局、雑誌に掲載された価格よりも調達価格が上回り、伝票上多額の損失を計上した(社長の寺田氏は「マージンが入るので大丈夫」と公言していた。残念な、それを確認できる人物はすでに寺田氏に反する者として人事課長に徹底的に排除されていた
これらの打開策として秋葉原に「ステップPC工房」を開店。ジュエリー用のショーケースにPCパーツが陳列され、落ち着いた雰囲気の中で自作パーツの購入や好きな組み合わせでのパソコンオーダーができる店舗であった。だが、これと同時に本社機能の一部を秋葉原に移転したが、3ヶ月後にまた千葉県市川市に戻す移転費用も無視できない金額であった。またジュエリーケースもサイズの計算ミスで数器が使用されないでいた。