「海賊戦隊ゴーカイジャー/log20120602」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
92行目:
; {{Visible anchor|キャプテン・マーベラス / ゴーカイレッド}}
: 主人公。ゴーカイジャーのリーダーにしてゴーカイガレオンの二代目船長。懸賞金は当初150万ザギン<ref name="premiere_panf">プレミア発表会・配布パンフレットより。</ref><ref group="注">ザギンはザンギャックの[[通貨]]単位であり、ハカセ曰く日本円に換算すると「1ザギン=約360円」。</ref>、第39話時点で無制限(UNLIMITED REWARD)。一人称は「'''俺'''」。口癖は「'''派手に行くぜ!'''」<ref group="注">戦闘が最高潮の時は「ド派手に行くぜ!」に変わる</ref>。
: 常にふてぶてしい態度で、上から目線のいわゆる俺様系。考えるより先に行動するタイプで、突飛かつ豪快な行動で仲間を振り回すこともしばしばだが、本当に判断力が問われる場面では常に冷静であり、芯は強い。船長という立場ではあるが、仲間たちとは基本的に対等な関係で接しており、その絆は固い。料理などの家事は苦手で、ハカセが加入するまでは他の2人も無頓着だったため艦内は散らかり放題であった。[[剣]]と[[銃]]の両方を駆使した、荒々しい戦い方を得意とする。
: 元々は単独で宇宙を旅し宝を求めていたが、偶然ザンギャックの宝物庫でアカレンジャーキーを見つけた際にアカレッドと出会い、彼の誘いを受けて「'''赤き海賊団'''」に加入した。仲間であったバスコ・タ・ジョロキアの裏切りにより「赤き海賊団」が壊滅したため、アカレッドが別れ際に残した言葉に従い宇宙最大のお宝を見つけることを目標に決め、新たな船長として現在の仲間たちを集めた。また、恩人のアカレッドを裏切ったバスコを「'''敵'''」と明言してザンギャックよりも敵視しており、彼が絡むとやや感情的になる。
: 全員でひとつの戦隊に変身する際はレッドの戦士を担当する。また、全員バラバラの戦隊であったり追加・番外戦士に変身する場合も基本的にはレッドの戦士に変身する。
106行目:
: 全員でひとつの戦隊に変身する際はイエローの戦士を担当する。原典のイエローの戦士が男性の場合でも担当し、その際はスーツが女性用のもの(一部例外あり)となる。イエローが存在しない戦隊では男女を問わずホワイトを担当する。
; ドン・ドッゴイヤー / ゴーカイグリーン
: メカニック担当で、通称「'''ハカセ'''」、鎧からは「'''ドンさん'''」と呼ばれる。頭髪はパーマの金髪。ゴーカイジャーにはルカに次いで加入。ゴーカイジャーのギャグメーカー的存在だが、今ではイジられキャラとして見受けられることが多い。懸賞金は当初100ザギン<ref name="premiere_panf"/>、第39話時点で5万ザギンと他のメンバーに比べて極端に少なく、ザンギャックからは取るに足らない存在として扱われていたが、第43話での戦功から鎧と同額の30万ザギンに跳ね上がった。宇宙海賊になったきっかけは、ルカからゴーカイガレオンのメインコンピューターの修理を頼まれ、一度は彼らが宇宙海賊だと知り怯えるも「一度引き受けた約束は守る」という信条から引き受け、掃除や料理などの世話を焼いた後に見事修理しマーベラスに気に入られたためである。そしてその際、マーベラスに「ハカセ」という呼び名をつけられ、以後鎧以外のメンバーからは本名ではなく「ハカセ」と呼ばれている。過去については生まれの星をザンギャックに滅ぼされたことをマーベラスらの仲間になった際に明言しており、当時はあ惑星の荒野で修理屋を営んでいた。一人称は「'''僕'''」。
: 手先の器用さを活かし、日常生活では主に料理当番を務める<ref group="注">味だけではなく健康面でも気を遣い、それらをレシピに記入しているが、鎧が加入するまではアイムとナビィしかそのことを知らなかった。</ref>。几帳面で掃除洗濯もこなし、通称の通り頭脳明晰で知識も幅広く情報分析を得意とするが、良く言えば常に最悪の状況を想定する慎重派、悪く言えば気弱な臆病者であるため、マーベラスの大胆な行動には尻込みすることが多い。アイムと鎧以外の3人からだけでなく、怪人や一部の地球人からもしばしばどつかれたり蹴られたりの手酷い扱いを受けている。
: ルカには頻繁に肘打ちを食らわされるなど特に酷い扱いを受けており、彼女の奔放さに振り回されることも多いが、怯えた時にはルカにすがりつくなど、頼っている節もある。また、鎧に対しては他の仲間が彼を認める様になってからも反発的な態度が見られ、当初は嫉妬心から自信を失ったが、現在では彼のことを理解している。
: 戦闘の際は主に仲間からゴーカイガンを借りて二丁拳銃を駆使して戦うが、ジョーが「愉快な戦い方」と評するプロレス技を使うなど他の5人よりコミカルなアクションが多く、トリッキーな戦法を得意とする。
114行目:
; {{Visible anchor|アイム・ド・ファミーユ / ゴーカイピンク}}
: ザンギャックの一員、ザツリグに滅ぼされたファミーユ星の元王女。初期メンバーの中では最後にゴーカイジャーに加入した。懸賞金は当初50万ザギン<ref name="premiere_panf"/>、第39話時点で400万ザギン。一人称は「'''わたくし'''」もしくは「'''私'''」。
: お嬢様育ちのためにやや世間知らずな面があるが、困っている人を放っておくことができない優しい性格で、凱以外の他のメンバーに比べて地球を守りたいという意思を表に出すことが多い。その出自から常に丁寧な口調で話し、他のメンバーを「'''さん'''」付けで呼ぶが、敵に対しては辛辣な一面もある。ファミーユ星滅亡の際に両親を眼前で殺されるなどして自らの無力さを痛感しており、向上心と自らを厳しく律する心を持つ。宇宙海賊になったのは他の星に逃れたファミーユ星の生き残りに対し、自分がその象徴となって生き、ザンギャックと戦っていることを手配書を通して伝えるためである。マーベラスたちによると、最初はその育ちから戦いや家事に苦労していたが、その性格から対立の多かったメンバーにとって潤滑油的存在になっていたとのこと。船内では、ハカセ共々料理や家事などを担当している。王女時代は家庭教師に勉強を教わっていたために学校には通っておらず、学校生活に憧れを抱いていた。戦闘スタイルはハカセと同じ二丁拳銃が多く、ゴーカイサーベルを使用する際は逆手に構える戦い方を得意とする。武器の交換をする場合の相手は主にイエローだが、バリゾーグとの戦いの際にはサーベルをブルーに渡すことも。
: 髪型は当初はロングヘアにカチューシャだったが、物語中盤以降はポニーテールにしている。これは、アクションシーンで翻った髪が顔に被りNGとなることが多かったため、演じる小池が提案したもの<ref name="kokainavi"></ref>。変身シーンは、ロングヘアのままだがカチューシャを外した状態に変更された。
: 全員でひとつの戦隊に変身する際はピンクかホワイトの女性戦士を担当し、両方が存在する戦隊の場合ピンクに優先して変身する。追加戦士や番外戦士を除き女性戦士がイエローかブルーの1人しかいない戦隊の場合は、グリーンが担当していない男性戦士を担当することが多く、その際はスーツが女性用のものとなる。