「太陽にほえろ!」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
147行目:
;●春日部一(かすかべ はじめ/ボギー)
:* [[世良公則]](521話〜597話、598話回想)
: 殉職した岩城の後任。(1982年(昭和57年)9月に大神島署から一係に配属) [[ハンフリー・ボガート]]に心酔し、自らボギーと呼んでほしいと頼み込むが、藤堂からは[[ゴルフ#1ホール|ゴルフのボギー]]の方だと釘をさされ、西條からは「イチ」または「いっちゃん」と呼ばれていた<ref>由来は自身の免許証にあったデータ上の通名が「ハルヒヘイチ」(春日部一の読み違い)にされていたことから。第521話「ボギー刑事登場!」で確認できる。因みに、愛車・ルノーのナンバーは名前をもじったのか「品川55 へ…1」であると後年発刊されたスターツブックスのパーソナルデータに記載されている。</ref>。[[猪突猛進]]の熱血漢だが情にもろい一面も。いざという時の為に[[警察無線]]の受信機を搭載した<ref>当時の警察無線は市販の受信機で傍受することができた。</ref>自家用車[[ルノー・16|ルノー16]]で捜査活動を行う。[[広島県]]出身で[[広島東洋カープ|広島カープ]]の大ファン。[[読売ジャイアンツ|巨人]]ファンの西條とは野球談義で口論<ref>たいていは、西條が「巨人‐広島戦」と呼ぶのに対し、春日部は「広島‐巨人戦」という呼び方を譲らないことから言い争いが始まるのがお約束になっている。</ref>に至る時もある。[[戦士よさらば・ボギー最後の日|ある事件]]で、警察の枠では捌けない悪を滅ぼしたいという正義感から退職するが(しかし辞表が藤堂預かりのままだったので厳密には退職にはなっていない)、志叶わず、人混みの中で通りすがりを装った組織の男に[[刺殺]]されてしまったが、その際に事件解決につながるダイイングメッセージを仲間に遺した(1984年(昭和59年)4月6日)。なお、死後の第665話「殉職刑事たちよ、安らかに」では、自身の写真が藤堂への脅迫に利用されるが、その写真に入ったサインの跡(自身で引き伸ばしてサインを入れ、姉が勤める店に飾っていた)から犯人の特定につながっている。
: 故郷・広島に姉と甥がいる。
; 井川利三(いがわ としぞう/トシさん)