「チェスターフィールドコート」の版間の差分

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正式なものは、[[ボタン (服飾)|ボタン]]が見えないような[[比翼仕立て]](隠しボタン)と呼ばれるもので、上[[襟]]は[[ベルベット]]仕立て[[ラペル]]は[[拝絹]]の物があるが、一般的には、シングルまたはダブルの打ち抜きで襟も共布になっている。
 
[[File:Chesterfieldcoat oct1901.jpg|thumb|right|チェスターフィールドコートを着た男性。特に一番右側の男性のようなボタンが見えない仕立てを[[比翼仕立て]]という。]]
 
襟がビロードなのは、[[フランス革命]]で処刑された[[ルイ16世]]と、その妃[[マリー・アントワネット]]を弔う気持ちを表したものだった。現在は礼装や普段着など関係なく着用される。