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'''酒井 家次'''（さかい いえつぐ）は、[[戦国時代_(日本)|戦国時代]]から[[江戸時代]]初期にかけての[[武将]]、[[大名]]
== 生涯 ==
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幼少より家康の家臣として仕え、[[天正]]16年（[[1588年]]）、父忠次の[[隠居]]に伴って[[家督]]を継いだ。天正18年（[[1590年]]）の[[小田原の役]]後、関東に移封された家康からは[[下総国]]臼井に3万7,000石を与えられている。
[[慶長]]5年（[[1600年]]）の[[関ヶ原の戦い]]では、[[徳川秀忠]]に従って中山道を行軍したため、本戦には間に合わず、参加していない。
慶長19年（[[1614年]]）の[[大坂の陣#大坂冬の陣|大坂冬の陣]]では、大坂城の東側の黒門口を持ち場として戦ったが、大坂城の堅い守りに阻まれてはかばかしい武功を挙げることは出来なかった。[[大坂の陣#大坂夏の陣|大坂夏の陣]]では激戦となった[[天王寺・岡山の戦い]]において、天王寺口第三陣の大将を任されている。しかし、豊臣軍の猛攻により、天王寺口の味方は散々に崩され、家次も敗走している。
{{酒井左衛門尉家当主||1588年 - 1618年|第6代}}
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