「ローマの信徒への手紙」の版間の差分

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*10:13 - 「主の名を呼ぶものは誰でも救われる」
 
『ローマ書』はプロテスタンティズムの歴史の中で大きな意味をもった書となってきた。マルティン・ルターは[[1515年]]から[[1516年]]にかけてローマ書講義を行ったが、そこからくみ上げた思想が[[1517年]]の「[[95ヶ条の論題]]」ににじみ出ることになり、[[宗教改革]]の口火を切ることにつながった。[[1738年]]には『ローマ書』につけられたルターによる前文を読んでいた[[ジョン・ウェスレー]]が「不思議と心が温かくなる」改心体験をし、[[メソディスト]]運動につながった。[[1919年]]、[[カール・バルト]]の『ローマ書注釈』の発刊は「[[新正統主義]]」と呼ばれる神学思想の始まりであるといわれる。
 
===カトリック===