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'''オリゴヌクレオチド'''(Oligonucleotide)はおおよそ20[[塩基対]]かそれ以下の長さの短い[[ヌクレオチド]]([[デオキシリボ核酸|DNA]]または[[リボ核酸|RNA]])の配列である。自動合成装置によって160から200塩基対程度のオリゴヌクレオチドは自動的に合成できる。ヌクレオチドは相補的なヌクレオチドと結合する性質があるので、オリゴヌクレオチドは[[相補的DNA]]またはRNAを検出するプローブとして使われる。そのほかのオリゴヌクレオチドを用いる実験手法としては、[[DNAマイクロアレイ]]、[[サザンブロッティング]]、[[蛍光 in situ ハイブリダイゼーション|FISH法]]、人工遺伝子の作成などが挙げられる。
 
また、DNAと相補的なオリゴヌクレオチドは[[ポリメラーゼ連鎖反応]]の[[プライマー]]として盛んに使われる。