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[[File:Street fight.jpg|thumb|right|300px|中国でのストリートファイト]]
 
'''ストリートファイト''', '''Street fighting''' は 一般的に、街頭や[[公園]]等など公共の場所での素手での[[喧嘩]]を指す.
 
==概要==
[[銃器]]などを使用する場合はストリートファイトと呼ばない。基本的に相手を打ち負かすこと(殺さない)を目的とする。
 
大きく分けて個々でのコンタクトと、複数名同士のコンタクトに分類される。[[日本]]国内ではストリートファイトであれ喧嘩・タイマンであれ、すべて[[決闘]]とみなされ、申し込んだ者、応じた者、立会人、証人、付添人、決闘の場所を提供した者はすべて有期[[懲役]]に処せられる(ちなみに、人を殺傷した者は、[[決闘罪ニ関スル件|決闘罪]]と刑法の[[殺人罪 (日本)|殺人罪]]・[[傷害罪]]とを比較して重い方で処罰される)。日本では[[1990年代]]に流行た以外、あまり見られる場所はない。
 
==他に使用されるケース==
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*反乱・革命運動時の紛争・衝突
 
*'''街頭あるいは特設''''''特に[[アンダーグラウンド (文化)|アンダーグラウンド]]な''''''の闘技場における賭け喧嘩試合'''を指すことが多く、古くから世界各地で行われてきた。また[[1970年代]]から[[1980年代]]にかけて、[[プロレス]]でストリートファイトを模した試合を行うことが流行し、[[プロレスラー|レスラー]]は[[シャツ]][[ジーンズ]][[スニーカー]]等などの普段着で行う試合を「ストリートファイトマッチ」と呼称する。[[大仁田厚]]が所属していた時代の[[フロンティア・マーシャルアーツ・レスリング|FMW]]がよく用いた形式で、団体の看板タイトルだった「ブラスナックル選手権」は、殴り合いだけでチャンピオンを決めたストリートファイトのタイトルが起源である。<!-- なお、FMWから派生した[[W★INGプロモーション|W★ING]]では、これに類似した形の「バンクハウスマッチ」(酒場の喧嘩の意)が盛んに行われた。 いずれも私服姿で闘い、反則が全て認められる点(レフェリーが危険と見做したものを除く)は同じである。-->
 
==ストリートファイトを描いた主な映画フィクション作品==
''';映画'''
*「ストリートファイター」([[1975年]])[[ウォルター・ヒル]]監督、[[チャールズ・ブロンソン]]主演
*「[[ダーティファイター]]」([[1978年]])ジェームズ・ファーゴ監督、[[クリント・イーストウッド]]主演
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*「[[ファイト・クラブ (映画)|ファイト・クラブ]]」([[1999年]])[[デヴィッド・フィンチャー]]監督、[[エドワード・ノートン]]主演
 
''';漫画'''
*「[[エアマスター]]」[[柴田ヨクサル]]作
*「[[ホーリーランド]]」[[森恒二]]作
*「[[グラップラー刃牙|バキ]]」[[板垣恵介]]作
 
''';ゲーム'''
*[[アーバンチャンピオン]]
*[[ストリートファイター (ゲーム)|ストリートファイター]]シリーズ