「挑戦者」の版間の差分

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[[2010年]][[9月]]末、アイオープラザにて[[Youtube]]プレーヤーを商品化する形で、挑戦者ブランドが復活、ブランドとして第二期を迎えている。同時に公式サイトもリニューアルしており、修正アップデータを含む旧製品の製品情報ページは現在のブランドのトップページにリダイレクトされるようになったため、閲覧できなくなっている。新たに掲示板も再構成され、現在は新ブランドで展開している製品のみを対象に情報を掲載している。復活後はアイオープラザ直販の専売ブランドとなっておりその製品は流通を通して店頭に並ぶことは無くなった。製品ラインナップもYouTubeに特化したSTBや、裸眼3D液晶ディスプレイ等完成品がメインとなっており、パーツよりは単体で構成される製品が多く、また海外メーカーのロケーションフリー機器「VULKANO FLOW」を国内で最初に取り扱うなど、必ずしも自社製品に由来するものが対象になっているわけではない。製品の性質そのものも高度な組み立てや設定が不要なものが多く、ある程度の実験的な意味合いを持ちつつも難易度が低い製品が多く扱われている。
==玄人志向との関係==
===第一期===
第一期においてはサポートは不要というPC上級者向けに、ユーザーサポートや日本語マニュアル、商品カタログなどをなくすことで低価格化したり、一般向けとしては販売できないような特殊な知識を求められる製品などを企画、販売する点は、玄人志向と同様であった。
 
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また、玄人志向とは発足直後よりたびたびイベントなどを通じて「対決」する仲であった。2002年7月には、玄人志向から「それぞれの自慢の商品100個をどちらが先に売り切るか」という対決イベントを受けて勝利している<ref>[http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20020727/etc_war4.html Akiba PC Hotline! 2002年7月27日号 「玄人志向 vs 挑戦者」のガチンコ対決は39対100で挑戦者が圧勝]</ref>。
===第二期===
 
直販サイト専門ブランドとして復活した第二期では、取り扱う製品も含めて玄人志向対抗の色合いは薄まり、独自路線を展開しているが、ノーサポートや標準で保証なしのスタンスは変わっていない。ただし、有償による延長保証を行っている他、製品そのものの難易度の低下など、ブランドとして敷居を低くする方向に変化している。
 
==代表的な製品==
*[[LAN Tank]] 通称「白箱」(2005年6月発売)