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==概要==
;初代岸駒
各流派を折衷し、表現性の高い写生画で知られた。 ;二代[[岸岱]]
岸駒の実子で岸派の絵画を発展させた。実子に、[[岸慶]]、[[岸礼]]、[[岸誠]]がいる。 ;三代[[岸連山]]
岸岱の弟子となり、後に岸駒の養子として京都の伝統画派[[四条派]]の画風を加味して癖の強い画風を変容させた。実子に[[岸九岳]]がいる。
;四代[[岸竹堂]] 連山の弟子で後に連山の養子(娘婿)となる[[森寛斎]]、[[幸野楳嶺]]らと並ぶ明治草創期の近代京都画壇に重鎮となり、岸派の伝統である虎や鳥獣だけでなく、洋画の陰影や遠近法を取り入れ写実的な[[風景画]]なども描いた。しかし、岸派はこの竹堂をもって実質的な終焉を迎えた。 ==参考資料==
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