「岩手高原スノーパーク」の版間の差分

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'''岩手高原スノーパーク'''(いわてこうげんスノーパーク)は、[[岩手県]][[岩手郡]][[雫石町]]にある[[スキー場]]である。
 
かつては[[地産|地産グループ]]が経営し、'''岩手高原スキー場'''の名称で営業していたが、7年間の休業を経た{{jdate|[[2004}}年]]([[平成]]16年)、[[鈴木商会]]の経営により現名称のスキー場として営業を再開した。
 
==概要==
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すぐ隣には網張温泉スキー場が、斜め向かいの山には[[雫石スキー場]]がある。
== 沿革
* {{jdate|[[1971}}年]]([[昭和]]46年) - 12月、[[ジェネラスコーポレーション|東洋観光興業]]により開設。
* {{jdate|[[1998}}年]]([[平成]]10年) - [[岩手山]]で[[地震|火山性地震]]や[[地殻変動]]が観測された。このため岩手山には入山規制が敷かれ、被害を受けた岩手高原スキー場も休業を余儀なくされた。当時の運営会社は地産トーカン(東洋観光興業→トーカン→地産トーカンに合併等で社名変更)。
 
:その後、火山活動が沈静しても長期に渡って休業していたため施設の修復などに多額の費用が必要である上、運営会社も経営難であり、営業再開の目処がなかなか立たず、一時は絶望的とも言われていた。
 
* {{jdate|[[2002}}年]]([[平成]]14年) - 運営会社[[ジェネラスコーポレーション]](地産トーカンから社名変更)の親会社[[地産]]が会社更生法適用を申請し倒産する。
* {{jdate|[[2004}}年]]([[平成]]16年) - [[ジェネラスコーポレーション]]が民事再生法の適用を申請する。岩手高原スキー場についてはスポーティング・マネジメント社(現ホテル&リゾートマネジメント社。奥利根スノーパーク(旧称水上奥利根スキー場)などを経営する[[鈴木商会]]グループ)が引き受けることとなり、岩手高原スノーパークと改称し、7年ぶりとなる2004-2005シーズンから営業を再開することができた。
 
== 設備 ==