「上野正雄」の版間の差分

[[1912年]]（[[明治]]45年）{{年代要検証|元号|1912|date=2011年12）7月}}[[7月]]17日、[[海軍兵学校 (日本)|海軍兵学校]]を卒業（40期）。翌年12月、[[海軍少尉]][[任官]]し「[[金剛 (戦艦)|金剛]]」乗組となる。[[1918年]]（[[大正]]7年）[[12月]]から1年間、[[海軍水雷学校]]高等科で学んだ。

[[1926年]]（[[大正]]15年）{{年代要検証|元号|1926|date=2011年12月}}[[12月]]、「[[五十鈴 (軽巡洋艦)|五十鈴]]」水雷長となり、「[[古鷹 (重巡洋艦)|古鷹]]」水雷長、「[[灘風 (駆逐艦)|灘風]]」[[駆逐艦]]長、兼「[[夕風 (駆逐艦)|夕風]]」駆逐艦長、「[[榛名 (戦艦)|榛名]]」水雷長などを経て、[[1937年]]（[[昭和]]12年）[[12月]]、海軍[[中佐]]に進級し「[[鳴戸 (給油艦)|鳴戸]]」副長に就任。[[1933年]]（[[昭和]]8年）[[11月]]、「[[多摩 (軽巡洋艦)|多摩]]」副長となり、「[[木曾 (軽巡洋艦)|木曾]]」副長、「[[対馬 (防護巡洋艦)|対馬]]」[[艦長]]、第4駆逐隊[[司令]]、「[[嵯峨 (砲艦)|嵯峨]]」艦長などを歴任し、[[1938年]]（[[昭和]]13年）[[11月]]、海軍[[大佐]]に昇進級。同年12月、「[[北上 (軽巡洋艦)|北上]]」艦長に就任し、[[鎮海要港部]]軍需部長を経て、[[1941年]]（[[昭和]]16年）[[4月]]、鎮海軍需部長となり[[太平洋戦争]]を迎えた。