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Swalka (会話 | 投稿記録)
阪神間モダニズムは船場の存在があったからである。但し蒔岡本家は上本町なので船場ではない。
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『'''細雪'''』(ささめゆき)は、日本の作家[[谷崎潤一郎]]の長編小説。全編の会話が[[大阪弁船場言葉]]で書かれた異色の作品である(谷崎自身は東京出身)。上流の大阪人の生活を描き絢爛でありながら、それゆえに[[第二次世界大戦]]前の崩壊寸前の滅びの美を内包し挽歌的切なさをも醸しだしている。[[阪神間モダニズム]]時代の阪神間の生活文化を描いた作品としても知られる。舞台は阪神間だが本質的には大阪(船場)文化の崩壊過程を描いている。(完全な崩壊は昭和20年3月の大阪空襲)但し、現在の阪神間の住人は全く入れ替わっており、延長線上で考えないほうがよい
 
== 概略 ==