「アンモナイト」の版間の差分

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軟体部の保存状態が極めて稀なのは→軟体部が保存されていることが極めて稀なのは spo
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[[大プリニウス]]『[[博物誌]]』では貴石類に関する章において {{lang|la|Hammonis cornu}}<ref>Hammon は Ammon の異形。 また、cornu は「角」の意。</ref> の名を挙げ、「エチオピアの聖石の最たるもののひとつ」として紹介している<ref>37巻60章(167節)。原典はここ[http://penelope.uchicago.edu/Thayer/L/Roman/Texts/Pliny_the_Elder/37*.html]で閲覧できる。</ref>。
こうした伝統を踏まえ、Ammon に鉱石名の語尾 -ite を添えて '''ammonite''' の名を造語したのは、[[18世紀]]後半のフランスの動物学者[[:fr:Jean-Guillaume Bruguière|ブリュギエール]]であったともされる<ref>[http://www.etymonline.com/index.php?search=ammonite Online Etymology Dictionary]</ref>。
 
[[中国語]]では、化石に見られる縫合線(ほうごうせん)の輪郭を[[菊]]の葉に見立て、{{lang|zh|'''菊石'''}} ({{unicode|júshí}}; チューシー)と呼ぶ。
[[日本]]ではまれに「'''菊石'''」「'''アンモン貝'''」などとも呼ぶほか、国内の主要な産地である[[北海道]]では、「'''かぼちゃ石'''」と通称する{{要出典|date=2010年9月}}。
 
== 生物的特徴 ==