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バレンシア州の人口は、肥沃な農地と、重要な河川(フカル川、トゥーリア川、セグラ川、ビナロポ川)のそばで発展する低地、農業貿易に関して重要である港湾都市に、伝統的に集中してきた。
 
ローマ時代に最重要の人口中心地となったのは、[[サグント]]か[[デニア]]であった。それ以後、[[バレンシア (スペイン)|バレンシア]]、[[アリカンテ]]、[[ハティバ]]、[[オリウエラ]]、[[エルチェ]]、[[ガンディア]]または[[ビジャヴィラ=レアル]]、さらに近年は[[アルシラ]]と[[カステリョン・デ・ラ・プラナ]]に人口が集中している。
 
人口密度は州中央と南部で高く、北部と内陸は希薄である。これは、バレンシア州の山岳特徴に起源を持つ人々の分布と、灌漑化して農地を得るという可能性に由来している。(おそらく前述の人口分布に対する例外として)人口統計は、20世紀の間に海に面していない都市([[アルコイ]]、[[エルダ]]、[[オンティニェント]]、[[ペトレル]]、[[ビリェーナ]]、[[バル・デ・ウイホ]]など)の大きな工業活動と農業派生製品商業とに影響を受けた。
 
近年、大都市とその大都市圏、特に全ての沿岸自治体において人口集中がかなり増大した([[トレント (スペイン)|トレント]]、[[ミスラータ (スペイン)|ミスラータ]]、[[パテルナ]]、[[ブルハソト]]、[[サン・ビセンテ・デル・ラスペイグ]]など)。[[ベニドルム]]や[[トーレビエハ]]のような伝統的に人口の少ない都市は、観光客の季節移動(夏期は顕著である)のためにかなりの人口増加を経てきた。
 
したがって、バレンシア人口は今日明らかに都市と沿岸に集中し、また季節ごとの観光業に影響を受けている。