「Rule Markup Language」の版間の差分

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ヤーダ(怒)
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'''Rule Markup Language'''、'''RuleML'''とは、Rule Markup Initiative が定義した[[マークアップ言語]]であり、前方(ボトムアップ)ルールも後方(トップダウン)ルールも記述でき、推論や書き換えや変換が可能な言語である。
 
ヤーダ(怒)
RuleML標準化の背景には、[[ビジネスルール]]に関するニーズの高まりがある。公的なルールであれ、企業内のルールであれ、[[アプリケーションソフトウェア|アプリケーション]]を利用する際にはそれらを守らなければならない。これまでは、ルールをアプリケーション内に実装することで対応してきたが、これではルールの改変に対して個々のアプリケーションを修正する必要が生じる。これを解決するため、ルールの記述方法を標準化し、各アプリケーションがそれを参照することで変更に即座に対応できるようにするのがRuleMLの考え方である。ビジネスルールの研究や啓蒙活動は Business Rules Group (BRG) という業界団体が中心となって行われてきた。