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『'''怒りの荒野'''』(''I giorni dell'ira''、米題:Day of Anger)は、[[1967年]]の[[イタリアの映画]]。[[:en:Tonino Valerii|トニーノ・ヴァレリ]]監督。[[リー・ヴァン・クリーフ]]、[[ジュリアーノ・ジェンマ]]主演の[[マカロニ・ウェスタン]]。ヴァレリは、「[[荒野の用心棒]]」、「[[夕陽のガンマン]]」で[[セルジオ・レオーネ]]監督の助監督を務めた。この作品では、そのセルジオ・レオーネの影響が顕著に見られる。劇中の「ガンマン十戒」<small>(後述[[#ガンマン十戒(またはガンマン心得十ヶ条)]]参照)</small>が有名である。
 
==ストーリー==
{{ネタバレ}}
メキシコに近い小さな町クリフトン。スコット([[ジュリアーノ・ジェンマ]])は娼婦の子という生い立ちから住民たちから蔑まれ、掃除人として暮らしていた。ある日、凄腕のガンマン、タルビー([[リー・ヴァン・クリーフ]])が町に現れる。タルビーは酒場でスコットを侮辱した男を撃ち殺すが、正当防衛とされ町を離れる。いつかガンマンになる事を夢見ていたスコットはタルビーを追いかけ、タルビーはガンマンの心得を教えていく。10年前に強奪した金塊の分け前を取り返すため、かつて仲間だったワイルド・ジャック(アル・ムロック)から裏切り者の情報を聞き出したタルビーだが、ジャックの仲間に捕まりリンチを受ける。スコットはタルビーを窮地から助け、パートナーとして認められる。