「香川県道・徳島県道3号志度山川線」の版間の差分

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== 概要 ==
* 陸上距離:22.588km(香川県道)、18.596km(徳島県道[平成22年徳島県道路現況調書]、他に旧道1.031km、新道0.394km)
* 起点:香川県さぬき市志度(志度交差点=国道11号交点)
* 終点:徳島県吉野川市山川町(瀬詰交差点=国道192号、国道193号交点)
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起点の志度交差点からさぬき市の志度地区、長尾地区の平野部を南進。[[前山ダム]]の辺りから山道となり、[[鴨部川]]に沿って急カーブが多くなる。多和駐在所前で[[国道377号]]と合流し東へ進む。約2.5km程進んだところで国道377号と別れて県境に向かうが、この区間は整備がされておらず、一部の区間を除いて道はとても狭隘である。
 
※1 阿波市内の通称「[[109峠]]」区間は未舗装であり、道幅も極めて狭いため'''自動車通行不能'''の看板が設置されている。これについては、香川県側(起点方向)から走ってきた場合、吉野川市川島町にある道路事務所によって、「ここから4KM'''自動車通行不能'''」の表示がされている。この区間は道路脇の植物や、悪条件の凸凹の多い路面よって、車で通行するとなると、車体に傷が付くなどの不利益は覚悟しなければならない。(2009(平成224月1日現在の徳島県道路現況調書によると、徳島県道区間のうち、自動車交通不能区間が0.614km、砂利道区間が6.077kmとある。)
 
※2 同峠の区間の未舗装道路では路肩崩壊のため、実際に自動車での通行はほぼ不可能な状況にある。軽自動車の車幅ならば通行できる可能性もあるが、3ナンバーなど車幅の広い車両は進入しないほうが良い。転回可能な場所も限られており、また、最低地上高が低い車両の場合は底部を傷めてしまったり、最悪故障の危険性も高い。この区間を通行するには[[歩く]]ことが考えられるが、数時間はかかる。また、二輪車などで慎重に進めば走行は可能である(しかし、危険を冒して通行する有益性は大変低い)。