削除された内容 追加された内容
JAnDbot (会話 | 投稿記録)
m r2.5.2) (ロボットによる 除去: fr:Synchronisation, uk:Синхронізація
Liezch (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
1行目:
'''同期'''(どうき)は、時期が同じであること。
* synchronization の訳語。この項目で説明。計算機科学での例は[[同期 (計算機科学)]]も参照。[[動機]]や[[動悸]]と同じ[[アクセント]]。
* 同期(同期生、など) - 同じ[[年]]に[[入学]]・[[卒業]]・[[入社]]・[[入営]]などをすること、または、その人。「同期入学」などの略。用例に[[海軍兵学校 (日本)|兵学校]]をうたった『[[同期の桜]]』など。[[同窓会]]も参照。「ど」にアクセント。
* 1年の中での同じ時期。たとえば、[[今年]]の[[1月]][[上旬]]について話しているとき、[[昨年]]の1月上旬を「昨年同期」と言う。同じく「ど」にアクセント。
11行目:
* 何度も繰り返される(必ずしも一定周期でなくてもいい)
 
'''シンクロナイゼーション'''または'synchronization''シンクロニゼーション''' (synchronization) の訳語で一般には同期と訳すが、同時性などの語で'''同時'''(どうじ)という語が使われる。'''同調'''(どうちょう)という語が使われることもある。
 
[[動詞]]形(同期する)は '''シンクロナイズ''synchronize''''' (synchronize)、[[形容詞]]形(同期している)は '''シンクロナス''' (synchronous) または/synchronized'''シンクロナイズド''' (synchronized)。語形が長いためしばしば一般的には '''シンク''sync''''' (sync)略す。'''シンクロ'''は[[日本]]特有のしかたである。
 
対比される用語に、[[非同期]] (asynchronous)、[[準同期]] (plesiochronous) がある。
22行目:
* コンピュータの[[マルチタスク]]や[[マルチスレッド]]では、あるプロセスがあるイベントを起こすまで別のプロセスを待たせることで、プロセス間の同期をとる。
* [[鉄道]]では、同じ[[線路 (鉄道)|線路]]を走る複数の[[列車]]の運行を同期させる。[[ダイヤグラム]]を参照。
* [[デスクトップミュージック|DTM]]など[[自動演奏]]では、複数の[[楽器]]の[[演奏]]を同期させる。ただし、人間の[[合奏]]・[[合唱]]・[[演奏]]でも同期はとられている。⇒ロックバンド [[FENCE OF DEFENSE]] など
* [[バックアップ]]を常に最新の状態に保つには、オリジナルデータの変更に対し同期させる必要がある。「[[iPod]]と[[iTunes]]の同期」も、これと同じ意味である。⇒[[ファイル同期]]
* [[シンクロナイズドスイミング]]では、複数の演者の動きが同期する。