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'''山崎奨'''(やまざき
== 基本設定 ==
[[ヤマト (宇宙戦艦ヤマト)|ヤマト]]第二代機関長。対[[白色彗星帝国]]戦で戦死した[[徳川彦左衛門]]の片腕で、[[波動エンジン]]に関しては徳川よりも更に詳しい。初登場は『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』であるが、設定上ではそれ以前からヤマトに乗り組んでおり、対白色彗星帝国戦後に帰還した19名の内の1人に含まれている。対白色彗星帝国戦では軽傷で済んだためにいち早く退院し、ヤマトの整備に当たっていた。
既に白髪交じりの中年であるが、叩き上げの実直な人柄で、[[古代進]]や[[島大介]]、[[真田志郎]]ら自分より若いヤマト幹部にも、丁寧な物腰で接する<ref>真田からは「くん」付けで呼ばれる。</ref>。その一方で部下には厳しく、[[徳川太助]]ら若い機関部員を一人前に鍛えるために容赦なく罵倒するなど、職人気質の一面も持ち合わせている。なお、『[[宇宙戦艦ヤマト2]]』以降の作品で艦長を除くヤマト艦内のメイン5班(戦闘・航海・技術・機関・生活)の班長が交代したのは、機関部だけである。
== 劇中での活躍 ==
; ヤマトよ永遠に
*『[[宇宙戦艦ヤマトIII]]』でも、機関長として、第二の地球探しの航海に参加した。この頃になると徳川太助が一人前に成長し、機関室をまかせるようになる。▼
; 宇宙戦艦ヤマトIII
*『[[宇宙戦艦ヤマト 完結編]]』では、古代が艦長を辞職したことを知らず、古代が回復し退院したことを心から喜んだ。また、[[沖田十三]]がヤマトに単身残り[[アクエリアス (曖昧さ回避)|水惑星アクエリアス]]に立ち向かったときは[[駆逐艦]]「[[冬月 (宇宙戦艦ヤマト)|冬月]]」で「船を止めてくれ、沖田艦長をお連れするんだ!」と常にベテランとして冷静に対処していた彼らしからぬ激しい動揺を見せている。なお、その後に沖田を見送るため敬礼をしているシーンでは、通信班員の黄色の制服を着ている(襟に塗りがなく班長ですらない、完全にスタッフの彩色の誤りによる)。▼
; 宇宙戦艦ヤマト 完結編
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; 宇宙戦艦ヤマト2199
: 『[[宇宙戦艦ヤマト]]』の[[リメイク]]作品であるため、基本設定を反映されて登場する。機関科で徳川の片腕を務める一方、[[ダメージコントロール]]を指揮する応急長も務める、[[中尉|二尉]](二等宙尉)士官となっている。また、出身地は[[熊本県]]、年齢は45歳という設定も追加された。
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
{{宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物}}
[[Category:宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物|やま
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