「ロニー・コックス」の版間の差分

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| 本名 = Daniel Ronald Cox
| 別名 =
| 出生地 = [[アメリカ合衆国]][[ニューメキシコ州]][[:w:Cloudcroft, New Mexico|クラウドクロフト]]
| 死没地 =
| 国籍 = {{USA}}
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| 備考 =
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'''ダニエル・ロナルド・"ロニー"・コックス'''('''Daniel Ronald "Ronny" Cox'''、[[1938年]][[8月23日]]-)は、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]、[[ニューメキシコ州]]出身の[[映画俳優]]、[[脚本家]]、製作プロデューサー、[[シンガーソングライター]]、[[ギタリスト]]。本国では渋味のある存在感で主にサスペンスやハードボイルド系のアクションなどをはじめとする多くのTVドラマに主演。日本では[[アーノルド・シュワルツェネッガー]]主演のSF映画『[[トータル・リコール]]』での悪役コーヘイゲン長官役や、[[エディ・マーフィー]]主演の『[[ビバリーヒルズ・コップ]]』でのボゴミル刑事部長役などで知られる。
 
== 来歴 ==
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30代に入ったころ、活動の拠点をワシントンのアレナ・ステージ・カンパニーに移す。その地で演劇と出会い、6年間の間に「るつぼ」「ガラスの動物園」などの舞台に立った。[[1969年]]、ブロードウェイにて[[ジョセフ・バップ]]が主宰するパブリック・シアターに加わり「インディアン」で檜舞台に立ってから徐々に頭角を現す。1972年、[[ジョン・ヴォイト]]主演作『[[脱出 (映画)|脱出]]』で映画初出演を果たし、プロデビューした。妻メアリーと結婚し、経験も重ねてゆく。
 
70年代は比較的TVへの出演が多かったが80年代になると映画でも活躍の場を得て数多くの名作に出演。『[[ビバリーヒルズ・コップ]]』シリーズでのボゴミル刑事部長役や『[[ロボコップ]]』における悪役のオムニ社の幹部リック・ジョーンズ役などで存在感を示す。一方で、サスペンスものやアクションタッチのヒューマンドラマ物の映画や、TVドラマを製作。自ら脚本も兼ねてこれに主演するなど、プロデュース面での手腕も発揮している。主な代表作に『殺走!哲人ランナー』、『FBI/男たちの闘争』などがある。
 
近年も、いぶし銀の渋味で『[[ホワイトハウスの陰謀]]』でのハト派的な合衆国大統領役やTVシリーズ『CIA:ザ・エージェンシー』でのアレックス・ピアス役などで健在ぶりを見せる。
 
[[1960年]]にメアリー夫人と結婚したが[[2006年]]に死別。二人の子供がいる。
== 代表的な作品 ==
*[[脱出 (映画)|脱出]](1972年)
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*{{imdb|0001074}}
 
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[[Category:アメリカ合衆国の俳優]]
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[[Category:アメリカ合衆国のシンガーソングライター]]
[[Category:アメリカ合衆国のギタリスト]]
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