「塚原卜伝 (テレビドラマ)」の版間の差分

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; [[塚原卜伝|塚原新右衛門]](つかはら しんえもん)
: 演: [[堺雅人]](幼少期:[[巨勢竜也]])
: [[常陸国]][[鹿島郡 (茨城県)|鹿島]]の人。名は'''高幹'''(たかもと)。
: 卜部吉川家に生まれるが、世継ぎの無かった塚原家の養嗣子となる。実父・吉川覚賢から鹿島中古流を、養父・土佐守や松本備前守からは[[天真正伝香取神道流|神道流]]を学び、特に松本門下の中では抜きんでた才覚を示す。元服後、諸国回遊を志し、鹿島の太刀を広めるという大義名分の下、山崎左門とともに鹿島を出る。
: 小田原で伊勢宗瑞の元で剣術指南役を務めたのち上洛し、管領代・大内義興の客分となる。御前試合などでその実力を存分に発揮し、“当代随一”“海内無双”の称号とともに東国・近畿・西国に名を轟かす剣豪へと成り上がってゆく。しかしその一方で次第に死に臨む真剣勝負への恐怖と、殺人者としての剣客の在り方に囚われるようになる。その迷いを払拭するために大内家を辞して鹿島へ帰り、千日参籠の末に奥義「一つの太刀」を会得するに至った。