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* 1858年ごろに[[備後国]]の医師[[宮太柱]](みや・たちゅう)が、[[銀山]]における防塵マスクとして、鉄の枠に梅肉を布で挟み込んだ「[[福面]](ふくめん)」を開発し、[[石見銀山]]で使用された。
* 1871年に消防士用として煙の中でも活動できるガスマスクを[[ジョン・ティンダール]]が開発した。
* 1874年に酸素[[ボンベ]]を背負って酸欠状態でも活動できるスバートン式が開発された、これが現代でも消防で使用されている物の原型である。
 
第一次世界大戦で[[化学兵器]]が大規模に使用されたことに対する防御手段として軍に採用された。
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[[ファイル:Youatsu-bougofuku.jpg|thumb|none|120px|自給式加圧服]]
}}
空気[[ボンベ]]がなく酸素発生缶(化学反応により酸素を発生させる器具)によって清浄な空気をマスクに供給する装備である。酸欠雰囲気や高い濃度のガス中でも使用でき、行動範囲に制限が無いが、装備は重い、空気供給源が有限なので作業時間に制限があるなど欠点も多い。ガスを通さない材質の全身気密スーツにボンベを組み合わせた自給式加圧服というものもある。またこれらは生物兵器の防護にも使用される。
 
==== 送気式 ====