「フェンダー (自動車)」の版間の差分

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[[ホワイト・ウォール・タイヤ]]には、汚れ防止の目的でフェンダーに[[カーブ・フェンダー]](''{{Lang|en|[[:en:curb finders|curb finders]]}}'')が装着される。タイヤが何かに擦られる前にカーブ・フェンダーが擦られて音を発することにより運転者に注意を促すもので、1950年代から1960年代に多く用いられた。
 
スポーツカーなど走行性能向上のためトレッド幅を拡大するため、[[オーバーフェンダー]]、[[ブリスター]]フェンダーといった手法がとられる。前者はその名の通り、
;オーバーフェンダー
:元のフェンダーの上に取り付けられる三日月状、あるいは台形状の部品で、取り付けは[[ねじ|ビス]]止めか[[リベット]]止めが多い。[[日産・フェアレディZ|S30型フェアレディZ]]や[[日産・スカイライン|C10型スカイラインGT-R]]など、[[1970年代]]ころまでの車([[旧車]])によくみられる。後者は
;ブリスターフェンダー
:フェンダー全体が外に膨らんだ形状で、広範囲でタイヤを覆うため[[流体力学|空力]]特性に優れる。フロントはフェンダーを丸々交換、リアはもとのボディに貼り付けられることも多い。[[日産・スカイライン|R32~34型スカイラインGT-R]]や[[スバル・インプレッサ|インプレッサWRX22B]]などの現代のスポーツカーによくみられる。
 
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