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テクノロジーは[[自然破壊]]や[[環境破壊]]を引き起こすことがある。
 
また、テクノロジーが作りだす兵器について言えば、第二次世界大戦中に科学者・技術者らによって開発された[[原子爆弾]]というのは、その威力が通常兵器と比べて極端に大きく、人間を無差別かつ[[大量虐殺|大量に殺戮]]する[[大量破壊兵器]]である。冷戦時代にも西側・東側の科学者・技術者たちが動員され、双方の陣営とも大量の[[核兵器]]を保有するにいたり、[[米国]]や[[ソ連]]の元首の判断次第でボタンひとつを押させ[[核戦争]]が勃発すれば、結果として人類がほぼ全滅する、と専門家らが予想するほどの状態にまでなった。そしてそれが単なる想定にとどまらず、実際に「あわや発射」という状況になる事件が何度か発生し、世界中の人々(政治家、科学者、一般人など全ての人々)は世界核戦争を、十分に起こり得ること、として意識せざるを得なくなり、日々何かしらの不安を感じざるを得なくなるなど苦しめられることになった。
 
[[原子力発電所]]では安全性を確保しきることができず[[原子力事故]]を何度も引き起こした。[[放射線]]により人々の生命を奪ったり、[[放射性物質]]を拡散させてしまい遠方の人々の健康にまで悪影響をもたらすことになった。