削除された内容 追加された内容
304行目:
*ラジオ第1・FM共に9月・10月と1月・2月の特定された期間
 
放送休止日は全国共通だったが、2000年7月以後は[[地震]]・[[台風]]・[[豪雨]]などの天災が発生した場合の[[災害対策基本法]]や、[[テロ]]などの大規模な有事が発生した場合の諸法律の義務を履行するための処置として、メンテナンス実施日は設定しているが、休止するか通常放送(出力の[[減力放送]]を含む)するかは各局の任意判断となった。ラジオ第1とFMのどちらかの電波は送出するようになっている。放送施設の大規模な移転や送信設備の更新(老朽した送信機の入れ替え)などでは2波共に休止となる。<ref>一例としては2012年3月19日未明の[[NHK富山放送局|富山局]]がこれに該当する。</ref>
 
ラジオ第1の休止の場合、世界の天気のあとに放送休止の告知を行い当該地域では国歌・「[[君が代]]」斉唱が流れ、放送休止する。放送局によって異なり、FM放送の周波数案内があったり、1時の時報や「君が代」割愛などがある。世界の天気を伝えている最中に放送休止の告知が入ることもある。告知アナウンスは世界の天気のBGMに乗せて地方放送局の泊り勤務のアナウンサーがそのままお知らせを放送するか、ネット送出の音声回線を遮断して事前に収録した告知アナウンスを放送する。