「浣腸」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
123行目:
=== 浣腸の体位 ===
[[左側臥位]](左側を下にして横に寝た体位)にして膝を軽く抱える体位を取らせる。小さな子供の場合おしめを変えるときの様な体位でもよい。左側臥位が好ましいのは、腹部に余分な力が入らず、重力を借りて浣腸液が腸内(腸は[[直腸]]の先[[S
和式便器にしゃがんだような体位や、立った状態でおしりを突き出すような体位は上記理由に反するためあまり好ましくない。また、体位によっては適切な挿入角度がとれなかったり、挿入中の患者の身じろぎなどによって直腸の形状が変化し、腸を傷つける可能性があるため、十分注意する。
|