「民主主義のための政党」の版間の差分
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|下院議員数 = 18
|下院議員定数 = 120
|下院議員集計年月日 =
|上院 = チリ共和国上院
|上院議員数 =
|上院議員定数 = 38
|上院議員集計年月日 =
|党員・党友数 =
|党員・党友数集計年月日 =
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|その他 =
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'''民主主義のための政党'''(みんしゅしゅぎのためのせいとう、[[スペイン語]]:Partido por la Democracia、'''PPD''')は、[[チリ共和国]]における[[中道左派]][[政党]]で、つい最近まで政権を維持していた[[政党連合]]「'''コンセルタシオン・デモクラシア'''」(民主主義のための政党盟約)の一員でもある。単に'''民主党'''、'''民主主義党'''とも呼ばれる。同じくコンセルタシオンを構成している[[チリ社会党]](PS)と共に[[社会主義インターナショナル]]に加盟している。
== 概要 ==
[[軍政]]継続の是非を問うため[[1988年]]10月に予定されていた
当初、立会人を確保するために結成されたPPDであったが、その後、[[民主主義]]の復活と[[民主化|反軍政]]で一致する社会党員以外のあらゆる立場の人々を結集して大きな勢力となったため、国民投票で反軍政派が勝利し、[[1990年]]に軍政から民政へ移行した後も、そのまま独立した政党として存続した。そのような経緯のため二重党籍が認められており、初代党首で後に大統領となった[[リカルド・ラゴス]]も社会党との二重党籍をもっている。得票率・獲得議席とも本家の社会党より多い。
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