「北越奇談」の版間の差分

『'''北越奇談'''』（ほくえつきだん）は、{{和暦|1812}}に刊行された[[随筆]]集。全6巻。著者は[[越後国]]（現・[[新潟県]]）の文人・橘崑崙（たちばな こんろん）。校合・監修・序文は[[戯作者]]の[[柳亭種彦]]による。挿絵は大部分を[[浮世絵|浮世絵師]]の[[葛飾北斎]]が描き、崑崙自身も絵師としていくつかの下絵を描いている<ref name="kidan1">{{Cite book|和書|author=荒木常能|title=現代語訳 北越奇談|year=1999|publisher=野島出版|isbn=978-4-8221-0176-3|pages=235-237頁|chapter=解説}}</ref>。