「ウェストコート」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
16行目:
最も典型的には正面を縦1行で5ないし6個の[[ボタン (服飾)|ボタン]]で留め、前身の生地は[[背広]]と同じもの、後身の生地は[[裏地]]同様のものか、表地と同様の物が用いられる形状である。背中には[[尾錠]]が付いていてサイズの調整が少し出来るようになっている。
 
[[襟]]部分は折返し襟がないものと折返し襟(ノッチド[[ラペル]]が一般的)があるものとがある。胸[[ポケット]]はスーツと同じように左側や、右側と左右両方につけることが出来る。内側のポケットは現在余り見かけないが、[[アウターウェア]]の名残で嘗ては付いていた。[[フラワーホール]]もつけることが出来る
 
シングルの背広にシングルのウェストコートが殆どだが、ダブルのウェストコートも存在する。シングルの背広にダブルのウェストコートやダブルの背広にシングルのウェストコート、ダブルの背広にダブルのウェストコートを合わせることも出来る。