「イエロー・ジャーナリズム」の版間の差分

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'''イエロー・ジャーナリズム'''({{lang-en-short|Yellow Journalism}})とは、新聞の発行部数等を伸ばすために、「事実報道」よりも「扇情的である事」を売り物とする形態の[[ジャーナリズム]]のこと。
 
[[1890年代]]に、[[ジョーゼフ・ピューリツァー]]発行の『{{仮リンク|ニューヨーク・ワールド|en|New York World}}』紙と[[ウィリアム・ランドルフ・ハースト]]の『{{仮リンク|ニューヨーク・ジャーナル・アメリカン|en|New York Journal American}}』紙が、漫画『[[イエロー・キッド]]』を奪い合って載せた事に由来する。共に「黄色新聞(イエロー・ペーパー)」として知られた。
 
これは、多彩な[[形容詞]]と[[誇張]]の使用や、迅速さを優先して事実検証不足のニュース速報あるいは全出来事の慎重な偽造によって作り出された物語などのような形式をとる場合がある。
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==関連項目==
* [[ハースト・コーポレーション]] ハースト系新聞の本社。
* [[サンフランシスコ・エグザミナー]] ハースト系新聞。同誌の[[米西戦争]]や、それに続く[[米比戦争]]によるフィリピンの植民地化支持に反対したのが[[マーク・トウェイン]]や[[グロバー・クリーブランド|クリーブランド]]前大統領の[[アメリカ反帝国主義連盟]]である。
* {{仮リンク|シアトル・ポスト・インテリジェンサー|en|Seattle Post-Intelligencer}} ハースト系新聞。[[日系人の強制収容]]に大きな影響を与えた。
* [[ゴシップ]]