「ヴィーラント・クイケン」の版間の差分

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[[1970年代]]より、国際的な演奏活動と数々の録音に専念。弟の[[シギスヴァルト・クイケン|シギスヴァルト]]と[[バルトルト・クイケン|バルトルト]]に協力して、[[古楽器]]アンサンブル「[[ラ・プティット・バンド]]」や[[クイケン弦楽四重奏団]]を結成する。[[グスタフ・レオンハルト]]や[[フランス・ブリュッヘン]]、[[アルフレッド・デラー]]らと共演して数多くの[[室内楽]]を上演している。
 
1970年代には教育活動にも携わり、[[アントウェルペン]]音楽院やブリュッセル音楽院、[[ハーグ王立音楽院|デン・ハーグ]]音楽院]]で教鞭を執り、[[1973年]]には[[インスブルック]]でも教壇に立った。[[2004年]]をもって教育活動より勇退するが、演奏困難で長らく忘れ去られてきたヴィオラ・ダ・ガンバ作品に取り組むように大勢の音楽家を鼓舞し、指導してきた功績は大きい。
 
ブリュージュや[[パリ]]、[[ボストン]]、[[ユトレヒト]]などで開催される[[古楽]]コンクールにおいて、定期的に審査員として参加している。
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[[category:古楽演奏家]]
[[category:ベルギーのチェリスト]]
[[Category:ブリュッセル王立音楽院の教員]]
[[Category:ハーグ王立音楽院の教員]]
[[Category:フラームス=ブラバント州出身の人物]]
[[category:1938年生]]