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'''株式会社SFCG'''は、日本の事業者金融業である。'''株式会社[[商工ファンド]]'''より[[商号]]を変更し現在に至る。
 
主に事業者向けローン・手形割引等を扱う。外国人株主が多いことでも有名。
 
== SFCGの特徴 ==
SFCGは商工ファンドと呼ばれていた時代から、無担保ローンを売りに、[[利息制限法]]を超える高[[金利]]で、[[銀行]]や他の金融機関が返済能力無しと判断した企業に対して、複数の[[保証人|連帯保証人]]をつける事で[[融資]]を行ってきた。また、営業員に猛烈な[[ノルマ]]を課し、それを達成させる事で融資残高・[[利益]]ともに増大している。営業員は、猛烈なノルマを達成するため、様々な強引な手段を使って信用力の無い[[企業]]に[[与信]]を与える事=[[与信操作]]する事で、返済能力が無い企業に対して無謀ともいえる[[融資]]を行う。しかし、このような無謀な融資を積み重ねる結果、[[債務者]]の返済が滞る[[事故]]案件が発生する率が非常に高い。確かに、金銭貸借契約締結時には無担保であるものの、連帯保証人などの人的担保をつけさせ、また、公正証書作成により財産に抵当をいつでも付けれる状態にしておくなど、決して無担保ローンとは言えない。
 確に、金銭貸借契約締結時には無担保であるものの、連帯保証人などの人的担保をつけさせ、また、公正証書作成により財産に抵当をいつでも付けれる状態にしておくなど、決して無担保ローンとは言えない。
 
また、「[[法律]]を使ったスマートな取り立て」(社長談)を行う事が特徴であるが、高金利を取る事で与信の低い企業への貸し倒れリスクを低減していると社会的に説明しているにも関わらず、強力な[[法律家]]の集団が、法律無知である債務者・連帯保証人を相手に、法テクニックを駆使して法律の悪用とも言える、まるで赤子の手をひねるような手法で債務者や連帯保証人に強引な回収を行い、[[元金]]・[[利息]]を[[回収]]する事で損失を出さず、実質的に貸し倒れリスクをとっていないことから、高金利を取る理由を自ら放棄しているとも言える。またSFCGの強引な回収手法は、[[法曹]]関係者から'''司法テロ'''と揶揄され、忌み嫌われている。