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[[Image:Duchess-Fontages.jpg|thumb|230px|マリー・アンジェリク]]
'''マリー・アンジェリク・ド・スコライユ・ド・ルーシーユ'''(Marie Angélique de Scorailles de Roussille, [[1661年]] - [[1681年]][[6月28日]])は、[[フランス王国|フランス]]王[[ルイ14世 (フランス王)|ルイ14世]]の愛妾。フォンタンジュ公爵夫人(Duchesse de Fontanges)の称号を授けられた。
 
王弟[[フィリップ1世 (オルレアン公)|オルレアン公フィリップ]]の妃[[エリザベート・シャルロット・ド・バヴィエール|エリザベート・シャルロット]]の侍女として、宮廷に出入りしていたところを、1679年にルイに見初められた。アンジェリクは、当時の絵画のモデルにすぐなってしまうほどの美女だったが、頭が良いとはいえなかった。ルイが彼女に公爵夫人の称号を与えた時には、既にアンジェリクは妊娠中だった。彼女はその後急病で子供を死産した。のち、彼女は宮廷を出て修道院へ入った。多くの宮廷の人々は、アンジェリクは[[モンテスパン侯爵夫人フランソワーズ・アテナイス|モンテスパン侯爵夫人]]に毒を盛られたのだと噂した。アンジェリクは、1681年6月に[[ポール・ロワイヤル]]で死んだ。
 
『フォンタンジュ』とは、17世紀後半から18世紀前半にかけ、女性が被った装飾品の名前である。この名前はアンジェリクに由来する。乗馬中に誤って帽子をなくしてしまい、アンジェリクはリボンで髪を縛ったといわれている。
 
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