「空対艦ミサイル」の版間の差分

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[[画像:AGM-84 Harpoon carried by an F-16.jpg|thumb|right|200px|[[ハープーン (ミサイル)|AGM-84 ハープーン]]を搭載して飛行する[[F-16 (戦闘機)|F-16 戦闘機]]]]
'''空対艦ミサイル'''(くうたいかんみさいる)とは、航空機から発射され艦船を目標とする[[対艦ミサイル]]のこと。英語でAir {{lang|en|air-to-Shipship missile}} Missile略して'''ASM'''という。
 
[[西側諸国]]の空対艦ミサイルは、低空を飛行する事により敵艦からの探知を避けることを重視しており、高速性は必ずしも重視されていない。敵[[艦対空ミサイル]]の射程外から攻撃可能であることが望まれるため、近年ではエンジンに航続性能の高い[[ジェットエンジン]]が使われることも多い。[[ロシア]]の空対艦ミサイルには、敵に対応の時間を与えないよう、高速性を重視したタイプもある。