「ラグビー南アフリカ共和国代表」の版間の差分

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[[ニュージーランド]]の[[オールブラックス]]、[[オーストラリア]]の[[ワラビーズ]]とともに[[トライネイションズ]]を形成する南半球の強豪である。サッカーの[[サッカー南アフリカ共和国代表|南アフリカ代表]]がアフリカ系の選手を中心に構成されているのに対し、スプリングボクスはヨーロッパ系の選手が主体となって構成されているのが特徴的である。そのためかつては、アフリカ系に不人気だった。
 
初のテストマッチは[[1891年]][[7月30日]]のブリティッシュ・ライオンズ戦。ユニフォームの胸にある、南アフリカに生息する[[ガゼル属]]の仲間[[スプリングボック]]のマークから、スプリングボクスと呼ばれるようになった。もともと伝統的にラグビー強豪国であったが、[[アパルトヘイト]]により国際社会から制裁を受け、国際舞台から遠ざかっていた。そのため[[ラグビーワールドカップ]]も[[1987 ラグビーワールドカップ|第一回]]・[[1991 ラグビーワールドカップ|第二回]]は不参加であった。
初のテストマッチは[[1891年]][[7月30日]]のブリティッシュ・ライオンズ戦。
 
その後[[ネルソン・マンデラ]]が大統領に就任しアパルトヘイトが終わり、国際舞台に復帰することになる。1995年に[[ラグビーワールドカップ|W杯]]を自国で開催し初出場、そして初優勝を果たす(初出場初優勝は初回を除き史上唯一)。2007年で4大会連続出場、そして2度目の優勝を果たす。
[[アパルトヘイト]]により制裁を受け長らく国際舞台から遠ざかっていた。アパルトヘイト後、チーム名とカラーを変更しようとした。
 
1995年に[[ラグビーワールドカップ|W杯]]を自国で開催し初出場、そして初優勝を果たす(初出場初優勝は初回を除き史上唯一)。2007年で4大会連続出場、そして2度目の優勝を果たす。
 
[[トライネイションズ]]では1998年、2004年と2009年に優勝。