「いただきマッスル!」の版間の差分

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Tribot (会話 | 投稿記録)
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| 脚本 =
| プロデューサー = 安部田公彦<br />竹本夏絵<br />熊坂朋美<br />ほか
| 出演者 = [[山口智充]]<br />[[田村亮 (ロンドンブーツ1号2号お笑い芸人)|田村亮]]<br />[[庄司智春]]<br />[[ワッキー]]<br />[[レイザーラモンHG]]<br />ほか
| 音声 = [[ステレオ放送]]
| 字幕 = [[文字多重放送#字幕放送|字幕放送]]
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[[吉本興業]]に所属する5人の肉体派[[お笑いタレント|お笑い芸人]]たちが、日本各地の美味しい料理を求めてロケを敢行するグルメバラエティ。彼らがロケ先でその肉体を活かした力仕事などに挑戦し、その報酬として様々な名物料理を振舞われていた。お笑いやグルメだけでなく、筋肉芸人たちと現地在住者たちとの心温まるふれ合いをクローズアップしていた点もこの番組の大きな特徴である。
 
ロケには筋肉芸人のメンバー全員が参加する場合と、メンバーの中から1 - 3人が選ばれて参加する場合があった。2006年9月までは何人かでのロケが行われることが多く、ロケに参加しなかったメンバーとともにスタジオでVTRを見ながらコメントをするパートがあったが、同年10月以降はメンバー全員でロケに参加することが多くなり、スタジオパートが無くなった。また、レギュラーメンバーのうち2 - 3人しか参加できない回のロケでは、助っ人としてゲストを呼ぶこともあった。各回のロケの参加メンバーは、個々の特技などを活かせる仕事によって選ばれることが多かった。例えば、大工仕事なら[[田村亮 (ロンドンブーツ1号2号お笑い芸人)|田村亮]]が選ばれ、看板作りなど絵を描くことが含まれる仕事なら[[レイザーラモンHG]]が選ばれるといった具合である。人手が必要な仕事では、スタッフ総出で手伝うことも多かった。
 
この番組は全編[[ハイビジョン]]制作で<ref>テレビ埼玉の[[電子番組ガイド|EPG]]からの参考。中京テレビや日本テレビのEPGには、ステレオ放送および字幕放送のマークのみが付与されていた。</ref>、[[日本の地上デジタルテレビ放送|地上デジタル放送]]では16:9比のハイビジョン画質で視聴することができた。ただし、[[西日本放送テレビ|西日本放送]]では地上デジタル放送でも4:3比の[[標準画質映像]]で放送された。
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; [[山口智充]]([[DonDokoDon]])
: 亮およびワッキーと同期の芸人。先輩組かつ最年長であるため、メンバー内ではリーダー的な存在だった。全てにおいて器用で、何でもそつなくこなす。任された仕事は勿論のこと、人・動物・鳥の声・テープレコーダーの撒き戻し音に至るまでの多種多様の[[物真似]]を始めとして、歌・ギター・書等、その守備範囲は幅広い。<!--特に字は達筆で、その才は看板や絵にいかんなく発揮されるが、意外にも書道は5級であった(5級だった小学生の時に書道の先生が引っ越してしまったとのこと)。達筆は書の達人の物真似を応用したものらしい。また、物真似の器用さを発展させ、どんな仕事をさせてもその現場で長年働いてきたとしか思えない重鎮のオーラさえも醸し出すことができる。同様に、-->コツを掴むのが異様に早く、初挑戦の仕事でも少し教えてもらっただけですぐに出来るようになった。<!--歌もかつてプロを目指していたというほどの腕前で、屋形船の回ではカラオケを熱唱。その歌声にスタッフやメンバーから拍手喝采を受けた。現場の人たちと打ち解けるのが非常に早く、礼儀正しい。また出された器を食べ終えた後さりげなく戻しておくなど、気配りも忘れない。和気あいあいとする中にも地元の人への敬意を忘れない姿に、彼の人柄が伺えると言えよう。-->それらの才徳ゆえか、<!--(他のメンバーたちが基本的に素直な人柄であることもあり)-->「ほんとにぐっさんは何をさせても…」「すげえなぐっさん」「俺、ぐっさんとこの子供に産まれたかったな」とたびたび手放しで驚嘆されていた。<!--ロケバスで寝ない。稲刈りの回にて、重い土運びの仕事を冗談でスタッフにさせようとした際、庄司とHGの後輩二人組に「そういうのやめようって言ったじゃないですか!」「俺たちでやろうって言ったのぐっさんですよ!!」と激しくつっ込まれた(逆に山口の「表立たせることは無いが、仕事に対する真摯な一面」が垣間見えたとも言える)。-->万能で性格もしっかりしている一方で、ザリガニ釣りや芋掘りに我を忘れて興じる[[ボケ]]気質も見せた(漫才では元々ボケ担当である)。芋掘りの回では「この番組やったら子供連れてきて良いかなあ」と発言。その他「子供の幼稚園の行事でしたことがある」と餅つきを慣れた手つきでこなしたりと、二児の父親らしい姿も見せた。<!--何を食べてもとびきりおいしそうに見える(他の番組の発言によると、彼の中には食べ物は「おいしい」と「とてもおいしい」しかないらしい)。スイカ収穫の回では、スイカ好きの山口が、収穫されたスイカの山を見て恍惚に浸っていた。-->自他共に認める雨男振りはこの番組でも発揮されており、出演回の大半が曇りか雨となっていた。
; [[田村亮 (お笑い芸人)|田村亮]]([[ロンドンブーツ1号2号]])
: 山口およびワッキーと同期の芸人。メンバー内ではサブリーダー的な役割を担当していた。マッチョなメンバーばかりが揃う中で細身であることをツッコまれ、HGの描く絵では亮はいつも腕を細く描かれていた。<!--実際腕も細く、この番組が始まって以来、鍛えて筋肉は増えてはいるものの、逆に体脂肪が減りむしろ痩せてきていないかとファン間で囁かれている。-->他にも何かと不運がつきまとう、メンバーきってのイジられ役。土運びでは早々にバテる、鯖漁で鯖が全く釣れない、餅つきで腕を痛める、延期になったロケに一人だけ居残りで挑戦する等、冴えないエピソードは枚挙に暇がない。肉体的にはよく筋肉が足りないなどと言われていたが、精神的には決してヘタレではない。むしろやる気には並々ならぬものがあり、メンバー内で一番生き生きと仕事をしていた。[[大工]]仕事が得意で、プロ並みの手際を誇る。子供の飛び込み台を作る回では、たった一人で作業を完遂させた。<!--どうしても飛び込めない子供に対し、「これから先も色んな事があると思うけど、事一個一個乗り越えて行った方がいい。これから大人になって、一人で頑張んなきゃいけない事はたくさんある。みんなが応援してくれる時に頑張らないと頑張れなくなっちゃうよ」と、とても子供相手とは思えない真剣さで説得。それでも怖がる子供に対し、無理には飛ばせることなく「(飛び込めるようになることが)夏休みの宿題な」と子供への課題とした。-->また、元々海洋生物が好きらしく、[[漁]]など海と関係する仕事も得意。<!--水族館のお手伝い回では、海亀のために「ちゃんと根っこまで抜かへんかったら海亀が卵産めへんやろ!!」と草むしり(雑用)にさえ手抜きを許さない真剣さを見せた。別の番組で、週刊誌の女性の裸体の袋とじには見向きもしなかったにも拘らず、海洋生物の雑誌の袋とじには異様に反応し、速攻で開けた姿が公開されていた。-->別の番組で取得した[[小型船舶操縦士]]の免許を生かし、自ら船を操縦して漁に行くこともたびたびあった。<!--ファン以外はほとんど知ることがなかったであろう亮の純真な人柄と、普通のテンポであればかなり喋れるという事実を教えてくれる数少ない番組でもある。事実、ワッキーがふざけた際や後輩に注意する際などは、かなり正論でハッキリとした物言いをする。-->メンバー内では一応[[ツッコミ]]担当だが、それでもやはり言動の全てが生粋の[[天然ボケ]]である。
; [[ワッキー]]([[ペナルティ (お笑いコンビ)|ペナルティ]])