削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
1行目:
{{出典の明記|date=2009年5月}}
[[Imageファイル:Pacientia or Patience.jpg|right|200px|thumb|ゼーバルト・ベーハムの「忍耐」]]
'''忍耐'''('''にんたい'''patience){{Lang-en-short|patience}})とは、苦しさ、辛さ、[[悲しみ|悲しさ]]などを'''耐え忍ぶこと'''。例えば、自分に不都合なことなどをひとにされても、[[暴力]]的な[[仕返し]]をしたり、[[現実逃避]]したりしないなど。忍耐する力を「忍耐力」、忍耐力があることを「忍耐強い」と言う。
 
忍耐は、[[徳#西洋哲学史における徳|四元徳]]のひとつとされている。
 
== 忍辱 ==
[[仏教]]においては、さまざまな苦難や他者からの迫害に耐え忍ぶことを'''忍辱'''(にんにく)という。また、この忍辱の行を修することを'''忍辱波羅蜜'''といい、[[六波羅蜜]]のひとつに数えられる。なお、現在「[[ニンニク]]」と呼ばれるものは、この忍辱が語源となったとされる
 
== 類義語 ==
堪え忍ぶことを表す[[熟語]]には次のようなものがある。
* [[我慢]]
* [[辛抱]]
* [[堪忍]]
* [[忍苦]]
* [[隠忍]]
など。
 
また、[[慣用句]]で忍耐の意味を持つものには次のようなものがある。
; 虫を殺す : 癪に障ることを辛抱する
; 目を瞑る : 過失を我慢し、咎めないこと
; 涙を呑む : 悔しさをこらえること
 
<!-- == 脚注 ==
==関連項目==
{{脚注ヘルプ}}
*[[ニンニク]]
{{Reflist}} -->
<!-- == 参考文献 == -->
 
== 関連項目 ==
{{stub}}
<!-- {{Wiktionary}} -->
{{DEFAULTSORT:にんたい}}
<!-- {{Commonscat|}} -->
* [[ニンニク]]
 
<!-- == 外部リンク == -->
 
{{Philos-stub}}
{{Buddhism-stub}}
 
{{DEFAULTSORTデフォルトソート:にんたい}}
[[Category:心]]
[[Category:徳]]