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{{出典の明記|date=2011-11}}
'''人材'''(じんざい)とは、才能があり、役に立つ物。的材料、すなわち[[人的資源のこと。人財と表記し、人を会社や社会]]貢献する対しての[[個人財産]]として表すこと。'''もあるが、才'''を財産(すなわち何らかの所有物)することは、憲法で禁止されており、日本語としては誤用である
 
== 概要 ==
人材は、才能によって物事をうまく処理できる人物のことで、これらに該当する人物を適正に活用することで活性的な[[組織 (社会科学)|組織]]を構築することができる。またそれらの求に適う人材を育成する事は、[[教育]]の使命である。
 
人材は、社会に役立つ存在であるが、これは個人として役立つというよりも、組織の中で適所に配する事により能力を発揮、組織の機能を向上させる存在である。この場合、組織が求める能力に於いて必要とされるのは「平均的な能力」ではなく、(所謂「'''出る杭'''」のような)それを上回る能力である。当然、組織が求めない能力は平均より低くても構わない。
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「じんざい」に様々な漢字をあてて、細かなニュアンスを伝える場合がある。
*人材
:一般的な正しい表記。企業活動上での人的な「材料」との考えを示したもの。
*人財
:技能等を習得し、長期にわたり企業を支え、利益をもたらしてきた人のこと。もともと「財産」には、「所有されている資産物」の意味があるため、正確には、社員を「会社の所有物」としての見なす用法となる
*人罪
:利益ではなく、企業に損害を与える人のこと(例えば、入社してすぐ辞める人など)。