「三宅しのぶ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
28行目:
おユキに「あたるの2号さん」と云われて怒ったり、あたるが病床にあると自宅や病院に見舞いに来たり、あたるの家に[[西瓜]]やお菓子を持って行ったりしていたなど最初は恋人そのものとして行動しており、クラスでも公認されていた。第4話「あなたにあげる」においては家出したあたるに対し、テレビで自分と駆け落ちするように呼びかけてすらいる。ラムとあたるがいちゃつくと怒り出す一方で、しのぶ本人は奥手なためか邪魔者であるラムが一切登場しない原作第15話「いまだ浮上せず」においてはあたるに誘われて2人きりになり、抱きつかれると動揺して「早すぎるわ」といって静止したり、「キスだけでも」と言われてもなかなか了承せずにグズグズしており、その間にあたるが河童に攫われる始末であった。
 
しかしあたるはどれだけ尽くしても、虫ピン一本しのぶにくれたことがない状況であり<ref>『幸せの黄色いリボン』でのしのぶ本人曰く</ref>、おまけにラムはあたるを拒絶しないと一方的に思い込んでいたため<ref>あたるはしのぶと付き合いたいために原作5話「絶対絶命」の回ではラムを家から追い出しているが、この努力は報われなかった。原作12話「性」の回ではラムが電撃制裁を多用するようになるのでそれが怖くて強く出られない描写も見られるがしのぶはこの点を無視している。</ref>に、次第に「愛想がつきた」と発言したり、原作第9話『憎みきれないろくでなし』においてラムを拒絶しない心が分からないと言ったりと、段々恋心は薄れてゆく。ついには[[面堂終太郎]]登場時に彼に一目惚れし、あたるに愛想を尽かした為この関係は解消した。ただし面堂はラムに惚れているため進展がなく、まだ未練があるのか、言い寄るあたるのことも完全に拒絶することはなかった。
 
あたるがラムに好意を持つようになって以降(週連載開始後)は、ヒロインとしてではなくメインキャラの一人としてその存在を確立する。面堂、あたる、ラムとハイキングや海水浴に行くことが多く、これにサクラが加わることも度々である。仲の悪いとあたると面堂ではあるが、ラムとしのぶが緩衝材になっているのでつるめるという側面もある。