「京都市西京極総合運動公園野球場」の版間の差分

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== 歴史 ==
[[昭和天皇]]の御成婚を記念し、[[1930年]]([[昭和]]5年)に京都市内初の運動公園として整備が開始され、野球場は[[1932年]](昭和7年)8月に完成。以来、[[高校野球]]、[[大学野球]]、[[社会人野球]]など[[アマチュア野球]]公式戦が開催されている他、[[プロ野球]]公式戦も数多く開催されている。両翼100mと当時の野球場としては広かったことから、両翼にはその後[[ラッキーゾーン]]が設置され、92mとされた。[[1965年]](昭和40年)3月には[[ナイター]]設備が追加設置された。[[1988年]](昭和63年)の[[第43回国民体育大会|京都国体]]開催に合わせて[[1987年]](昭和62年)に改修され、ラッキーゾーンは撤去された。但し、[[日本女子プロ野球機構]]が[[2012年]]から当球場で行う開催に限り、両翼90mの箇所にラッキーゾーン(仮設ネット)を設置した。<ref>参照 [http://www.girls-probaseball.jp/news/detail/id/471 日本女子プロ野球機構「日本女子プロ野球リーグ2012 前期日程・ルール発表(2012/3/12)]</ref>
 
かつては[[松竹ロビンス]](後に大洋ホエールズと合併・洋松ロビンズを経て、現・[[横浜DeNAベイスターズ]])、[[大阪近鉄バファローズ|近鉄バファローズ]]、[[オリックス・バファローズ|阪急ブレーブス]](共に現在のオリックス・バファローズ)が西京極球場を準本拠地と位置づけ、年間数試合公式戦を開催していた。この他[[1955年]](昭和30年)には[[東京都]]に本拠があった[[大映ユニオンズ|大映スターズ]]も主催公式戦を行っている。