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マクガイア (会話 | 投稿記録)
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[[1946年]]に学習研究社(翌[[1947年]]に[[株式会社]]化、現・[[学研ホールディングス]])より創刊された。
 
内容は[[学習指導要領]]に対応しており、時期に適した学習ができるように編集されている。例えば、1年生では教科書と違った字形を覚えてしまわないよう[[書体]]を[[楷書体|教科書体]]に統一(ただし[[学期|2学期]]以降はタイトル題字は[[ナール]]、[[ゴナ]]等のフォント)したり、時期に適した文字の大きさにするなどの配慮がなされている。[[日本PTA全国協議会]]推薦となっている(この影響か、先輩にしてライバルである[[小学館の学年別学習雑誌]]で多く記事に載った[[ザ・ドリフターズ]]は、同誌では1970年代後半以降、数えられるほどしか載らなかった)。
 
両誌は学校で教師の手により販売配布されていたが、[[消費者基本法]]が制定されたのをきっかけに[[1971年]]、[[日本消費者連盟]]が「学校を商売の場所にするな」という批判を表明。その後、[[1972年]][[公正取引委員会]]の勧告により学研コンパニオン(通称・学研のおばちゃん)と呼ばれる家庭および学校への訪問を主軸とする販売員制度に移行し、70年代中盤ごろまでは学校で販売員が販売していることも多かった。