「野比のび太」の版間の差分

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読書も嫌いで、活字の本は3ページも読まないうちに眠ってしまったり<ref name="ningenbook"/>、1ページも読まないうちに昏倒したりする<ref name="oishikuyomo"/>。しかし、複数のことに集中することや人の指示を一度で聞き取ることは普通にできるか結構得意であるかのどちらかで(これらもやる気がないと中々うまくできない)、自分に興味のある分野だとその限りではなく(のび太だけに限らず)、[[ハーバート・ジョージ・ウェルズ]]のSF小説「[[透明人間 (小説)|透明人間]]」<ref>8巻収録「とう明人間めぐすり」</ref>に関心を持ったり 、恐竜[[化石]][[発掘]]に関する書物<ref>10巻収録「のび太の恐竜」原作</ref> 、宇宙飛行士の実録<ref>13巻収録『宝さがしごっこセット』</ref> など専門的な書籍に熱中したり、[[シャーロック・ホームズ]]<ref>3巻収録「シャーロックホームズセット」</ref> や『[[ロビンソン・クルーソー|ロビンソン漂流記]]』などを読み耽っている話も見られる(知識はあまり身についておらず、技能ならともかく、興味のある分野でも優れた頭脳を発揮できるという訳でもない)。
 
また、ひみつ道具(タケコプター、[[ドラえもんのひみつ道具 (くあ-くと)#空中シューズ|空中シューズ]]など)で空を飛ぶ(歩く)ことが多い割には、自分で「[[高所恐怖症]]」と言っている<ref name="mirainomachi">21巻収録「未来の町にただ一人」</ref>。基本的に虫は苦手ではないが[[ヘビ]]や、[[ケムシ|毛虫]]、[[クモ]]、[[カマキリ]]、[[トカゲ]]など一部の虫にかなり怖がっていた<ref name="dr27kyouhu">27巻収録「○□恐怖症」</ref>(毛虫は竜宮姫子やしずか<ref>プラス1巻収録「スリルチケット」</ref>の背中についたものを払っているため、苦手でないされ、<がありref name="urashima-candy">9巻収録「ウラシマキャンデー」</ref><ref name="moadodo"/>、基本的にそれ以外の話ではそれほど怖がってはおらず、大蛇やクモ、トカゲ(恐竜などの姿が酷似した生物も例外ではない)も何度も見たことがあるがドラえもんのネズミ嫌いのように外見だけで怖がることは少なく、ゴキブリ等の上記で述べた以外の虫も平気。ただし素手で触ることができない可能性はある。最ものび太は自身の目の前に突然現れたものに驚いて気絶する癖がある)。
[[注射]]<ref>20巻収録「お医者さんカバン」</ref>や[[医薬品|飲み薬]]も嫌い<ref>5巻収録「のろのろ、じたばた」ほか</ref>だが、後には大量の錠剤型道具を一度に飲む描写も多く見られる<ref>5巻収録「うちのプールは太平洋」、21巻収録「ママをたずねて三千キロじょう」など</ref><ref name="harapeko">44巻収録「腹ぺこのつらさ知ってるかい」</ref>。一部の話では地震もかなり苦手であったが<ref>26巻収録「地震なまず」</ref> ドラえもんの道具によって震度7でも平然としていられる程の耐性を身に付けている<ref>34巻収録「地震訓練ペーパー」</ref>。同様に、雷までも道具によって克服している(のび助や玉子はその道具により黒コゲにされた)。